群青ノ雪 感想

フルコンプしましたー!面白かったー!^_^
全てを終えると救われたんだなぁというのがしみじみします。

*あらすじ*
家の蔵で掃除をしていた多岐川七瀬は、ある日記を見つけ、声に導かれるまま、気が付いたら知らない場所に立っていた。
どうやら大正時代であるらしい。
鷹見家の次男、冬真と付き人、藤間によって助けられた七瀬は、鷹見家で使用人として働く事に。
そして、ある日悲劇が襲う……。

犯人は誰なのか、明日を迎える事は出来るのか。

押し潰されそうになりながらも、懸命に未来へと足掻き、生きる七瀬ちゃんが素敵な女性で。いや、攻略キャラもいいのですけどね。
貴方を救いたいと強く思う姿が印象的でした。

OPからうける印象の美しくて、物悲しく、切なくても光があるお話でした。
背景がフラッシュする場面と赤部分が恐怖でしたが。

気になっている方は是非!最後の真相まで見届けて欲しいです。ミステリーだけでなく、ちゃんと乙女ゲームですよ。

以下、ネタバレ感想




・序章について
いやー、私ここまで序章とは思ってなかったです。OP全然来ないなぁとか思ってたら、ここまで来てからやっと本編!遥か3を思い出す……。
結構グロいというか、恐怖演出だったので、夜じゃなくて良かったと思いました。

・冬真くん
鷹見家次男。ハーフで外見も中身も王子様なおぼっちゃま。正体が怪しい七瀬ちゃんにもとっても親身になってくれます。
現代っ子である七瀬ちゃんは、偏見の目が無く自由な発想で接して来て、そんな彼女に、立場としては恵まれながらも、窮屈さを感じていた冬真くんは助けられたし、新鮮だったと思うのです。
メインだけあって、序章でのやり取り多し。だからこそ、ルートに入ってからの切なさが上がるんですが。
1周目であったやり取りがある度に、彼を前にして、1周目の彼を思い出す七瀬ちゃん。
そして、そんな彼女の様子に自分を通して誰かを見ていると気づく2周目の冬真くん。
冬真くんが好きだった事も2周目の冬真くんに指摘されて気付くんですから、もう( ; ; )

それでも振り向かせてみせるの恋愛エンド。手の甲に口づけをし、男の人の目で七瀬ちゃんを見る姿にドキっとしました。
彼女の助けになりたいのに、何も言わず抱え込む彼女に苛立ち、藤間さんに焼きもちをやく姿が甘酸っぱい、切ない。
事件自体はあっさり解決だったので、このルートだけじゃ分からない仕様なんだなとなりました。

現代エンドとも言えるエンドですが、これから苦労するであろう示唆もされていた為、受け入れる事が出来ました。
異世界ものって大分その辺りが気になるので。

友達としての立場のままの悲恋エンド。
これは、最後の冬真くん叫びが切なすぎました。絵を描いて貰えて良かったねと思うんですけど。

・藤間さん
序章の時点で彼の正体については、勘づくのでは。流れ者、身長辺りで、かもなーってなったのですが。
彼のルートは、事件についての推理とこの世界についての話がメイン。
大分、真相が明かされていきます。
古川さんが出て来ない為、犯人を追っていく形になります。
事件解決の為、悪事にも手を染めて来た藤間さん。生きていくには、事件の為に仕方ない。でも、そんな思いをするのは自分一人十分だからと七瀬ちゃんを突き放す。
でもでも、七瀬ちゃんと二人じゃなきゃ事件ら解決出来ないんだよ!と声に出していいたい。
まぁ、1回目はダメかもって思いましたよ。防げた冬真くんの時と全然違いますからね。
でも、何回も彼らが惨殺される姿を見て、そして自分も殺されるのだから、よく正気を保ってられたよなと思います。

悲恋エンドは、ここで七瀬ちゃんは現実世界へと戻され、日記世界の事は忘れて生活するんですよね……。孝兄ちゃんは囚われたまま……。

2回目(実質3回目)は、事件の記憶から、ようやく犯人へ。
司さんがかっこよくて。冷たいところしか見てなかったので、本当は家族思いな人だったんだなぁ。
日記世界から戻り、七瀬ちゃんが追いつくまで14年待ったのですから、辛抱の人ですね。年齢差が気になるところですが、幸せに。(遙6の方がもっと年離れてた)

・司さん
鷹見家長男。使用人の子供だった為、跡継ぎにはなれず。
いかにも日本男児な司さんと突っ込んでいく七瀬ちゃんとのやり取りが好きでした。綱渡りのハラハラものでしたが。
にしても、予知夢とか有りか……。
七瀬ちゃんの存在を怪しみつつも、徐々に受け入れていくのが良くて。
かよちゃんの目の前で口喧嘩するのは、大丈夫なのかと別の意味で焦りましたが、司さんの反応が面白かったシーンでもあります。
ツンデレ好きなので。
事件に関して、七瀬ちゃんの言葉と予知夢、そして母の死について調べ、分かった事により、事件に迫って生きます。司さんほんと有能だった。敵に回しちゃいけないわ。

悲恋エンドはお互いに信じられなかった
事により犯人に勝てず終了。これも、グロい描写……。

恋愛エンドは、ハッピーと言っていいのか。当人達は幸せそうとはいえ、完全にハッピーエンドとは言えないのが悲しいですね。

・原田先生
穏健そうに見えて、実は意地悪という。しかし、話口調は結構好きです。
攻める原田先生とたじたじな七瀬ちゃんという関係が面白かったのですが、彼は、七瀬ちゃんを神格化している節があるので……。恋戦記の師匠を思い出しましたが、あっちは達観してますし。
彼のエンドをこれまた純粋なハッピーとは思えないのは、彼が一方的にすがっていると見えてしまって。束縛激しいし。

・大団円
原田先生の気持ち受け取らないと見れるエンド。お互いに幸せを祈りつつ別れるので、全うなエンドと言えます。
勿論、悲劇も起きなかった事になるので、七瀬ちゃん頑張ったねぇという気分になるし、この未来にたどり着いたんだ!という嬉しさでいっぱいでした。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

Secret

プロフィール

木内 ことり

Author:木内 ことり
小説、ゲームの感想とか。

pixiv(二次創作:うたプリ)
こちらから

Twitter
総合: こちらから

ゲームレポ用: こちらから

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

CREDIT

top